今年に入り、職を無くし

ここ数年の仕事、職場に対する苦痛から

何も出来ない状態になり

引きこもり、食事もしない、買い物にも出られない

話しをするのは、月に一度 病院の先生




ひとは

風呂に入らなくても、3、4日何も食べなくても、失禁しても

死なない

死ぬのは怖いなぁ 死にたくはないなぁと思う

残り僅かのお米を炊いて食べる

あぁ美味しいと思う



でも…

生きていくのとてつもなく辛いなぁと思う



食料が尽き、意を決して 人目のつかない夜中こっそり買い物に行く


数分で息が切れ、ふらつきながらも ゆっくり必死に歩くが

荷物の増えた帰り道では、数メートル歩いては座り込む始末

店の中で倒れたり、転んだり

ぼろぼろ

こんな事の繰り返し


少し前なら、こんな人間死んでしまえばいいのに、何故死ねないんだ、とか思った所だが、薬のせいかそこまで考える事はなかった



収入がないという大問題が、解決できない



それは職場や仕事に対する全ての苦痛から逃れられているから




お金なくても、行きたくない

これが本音


しかし、いつかは、生活できなくなる

もうかなり不味い所にきている






イマココ




こんなんなっても、簡単には死ねないんだね


こんなんなりたくなかったから、若いうちに死にたかったんだ


そして、こんなんなるって早くから分かってたのに、何も出来なかった事が悔しいんだ


涙の理由が


わかった